Archive for the '家庭学習' Category
中学受験はまだ小学校のうちから受験対策をすることになり、まだどうして勉強がこのように必要なのかと迷うときもあると思います。
まず勉強がどうして必要なのかというと、将来正しい判断をするためにより多くのことを知り、高いレベルの思考力を養うためです。
難しい言い方かもしれませんが、簡単にいうと自分のためなのです。
知らなくて損をした経験というのは多いと思いますが、こうしたことが世の中にはとても多いのです。
知っていればこうした事態が起こらなかったのにということを少なくして、自己防衛の手段としても勉強することが大切なのです。
ですので、自分の好きなことばかりを学ぶのではなく、興味のないことでも学ぶことで何かのときに役立つかもしれないのです。
学ぶということは生きていくためにも大切なことなのです。
また勉強して学んでいくということは、本当はとても楽しいことです。
ですが日本ではこうした勉強できる場が恵まれているので、勉強できるありがたみというのが薄れてきていると思います。
本来学ぶということはとても楽しく、知識が広がっていくことで今まで見てきたものがまた新しいものとして見ることが出来ます。
知ること、学ぶことで社会にもなんらかの貢献が行えるようになり、自分としてのあり方がわかってくるものではないでしょうか。
まだ小さいうちはこうしたことを分かれと言われても難しいかもしれませんが、勉強の楽しさを知り、こんなところで役立ったなんてことが増えていくことできっと勉強の必要性がわかってくると思います。
ただ勉強しなさいというのではなく、こうしてどうして勉強が必要なのかというところを知ってもらい、勉強の楽しさがわかる勉強をしていけたらよいですね。
中学受験を目指す目指さないに関わらず、小学生のうちに家庭学習の習慣を身につけさせたいものです。その上で、今度は子供が集中して勉強しているかどうかをよく見てあげましょう。一般的に小学生の集中力は、『学年×10分』と言われています。3年生なら30分、6年生なら1時間程度ということですね。
ですので、無理をしてダラダラと2時間続けて勉強するのは、あまり良い方法ではありません。高学年であれば、1時間集中して勉強した後で10~30分くらい休憩、その後1時間勉強するという方法がいいでしょう。
1時間集中して勉強が出来たら、まずその事を褒めてあげてください。そうすれば、子供は「とにかく1時間頑張れば、その後で休んでも褒めてもらえる」と分かり、1時間は集中しなければダメだという意識も自然と生まれてきます。学習時間を一旦区切る事で、より集中し理解が深まるという効果もあります。
人間の脳は、楽しいことをするのが好きと同時に適度な緊張感をもって取り組んだ方がより能力を発揮する性質があります。ダラダラと緊張感のない状態で勉強するよりも、時間を決めて、少し緊張している状態で学習した方がずっと記憶に残り理解も深まるのです。
しかし、毎日勉強する習慣がなかった子供の場合は、焦らずに毎日決まった時間、机に座るところから始めましょう。何もしなくてもいいので、まず、机に座り続ける事からはじめて、10分、次は15分と少しずつ勉強の時間を増やしていきましょう。子供自ら机に向かって勉強するのが習慣になるまで根気良く見守ってあげてください。