Archive for 11月, 2010

少子化の影響は教育現場にも大きな影響を与えているようです。
今までよりも子どもが少なくなるわけですから、生徒の集まらない学校は経営が成り立たなくなってしまうのは自明のことです。公立学校の場合には経営している感覚は少ないでしょうが、私立学校の場合は、『生徒減=収入源』という等式に敏感なのは言うまでもありません。

最近報道されたニュースを一つご紹介しましょう。

『私立中も「全入」時代 受験者確保へ続々共学化』
(asahi.com|2010年11月18日配信より一部引用)
首都圏や関西圏にある私立中学の男子校、女子校が次々と共学に衣替えしている。景気悪化の影響などで受験熱にかげりが見えたことに加え、公立の中高一貫校の台頭もあって、志願者数が減り私立中も大学と同様に「全入」状態になってきたからだ。上位校以外の学校では定員割れも続出しており、受験者の確保に必死だ。<以下省略>

男子校、女子高といったジェンダー(性)による区分けが時代にそぐわなくなっているという背景もあるのでしょう。歴史ある男子校、女子高が男女共学になるというケースがどんどん増えてきています。

中学受験の場合も同様です。

優秀な生徒を数多く集めたい場合には、男子だけとか女子だけという制限があると募集人員も少なくならざるおえません。今のままではジリ貧になることが眼に見えていることから、中学高校一貫校も自己変革を迫られているのが現状なのだと思います。