Archive for 1月, 2011
中学受験 | 月曜日 24 1月 2011
コメントは受け付けていません。
今年も中学受験の季節がやって来ました。
各地で小学6年生が中高一貫私立を受験していますが、首都圏では小学6年生の約2割が中学受験を経験するそうです。東大進学率の高さを誇る有名私立学校を目指す中学受験の受験生はいくつかの私立学校をお試し受験もするそうですから、大変な苦労です。
現在、全国には700を超える中高一貫校があり、公立の中高一貫校の増加などと合わせ中学受験を志す家庭が年々増えてきています。首都圏でのこういった中学受験志向はどんどん地方にも広がりつつあり、中学受験熱は今後も続きそうな勢いです。
こうした中学受験志向の背景には歴然と残る学歴社会があります。
少子化に歯止めがかからず、大学数の増加とともに大学全入時代を迎え、有名国公立、早慶に代表される有名私立大学への進学を目指す意識が相変わらず強いのが現状です。就職氷河期と云われる現在、新卒就職内定率が7割を割り込んでいます。せっかく大学を卒業したのに、大企業に就職することもままならない現実が上位校への進学志向を高めているのです。
ただ大学を卒業したというだけでは就職の際にメリットにならないという現実。東大や京大、早稲田、慶応に入学するための有効な手段の一つが中学受験というわけです。
まぁ将来の就職のために小学6年生が家族と一緒になって中学受験に挑むというのも、なんだか世知辛い気もしますが、子どもの将来を考えたときにはしょうがないことなのかもしれません。
ただし、中学受験は人生の全てを決めるものではありません。中学受験に失敗したからといって、人生が終わるわけではないことを両親はしっかりと子どもに伝えてあげなければなりません。
Main Menu
Categories
Partners
Meta