中学受験を目指すときは小学校だけで学んだ勉強法では中学受験には対応できないことがほとんどだと思います。
中学受験を考えるとなれば、準備として塾やそれ専門の学習教材を使う勉強法を取り入れるのではないでしょうか。
ただ塾に入っても学習教材を使い始めてもただそれらを利用して、ただこなすだけでは中学受験の勉強法の能率も成績も上がらないと思いまウ。
中学受験のための勉強は学習レベルの高さだけでなく、量も多いのです。
勉強をするとき予習と復習のどちらを優先させるか迷うこともあると思いますが、復習するためには勉強や授業の内容を分かっていないとできません。
予習は中学受験を考えている人にとっては当然するべき学習です。
復習は予習を前提とした勉強であり、授業をしっかりと理解したうえでその理解を深めるための勉強でもあるのです。
予習を前提として復習することで知識を理解して、中学受験に役立つ知識となるのです。
予習と復習はどちらが大切かと中学受験勉強を行うときに考えるかもしれませんが、まずは授業を理解することが大切なことです。
ですがいくら予習をがんばったとしても実際の授業で理解できなければ復習をして理解する必要があります。
どちらが大切というのではなく、どれだけ理解できるかが問題です。
自分にはどちらが大切かを見極めることが大切なことになります。
勉強の理解が付いていけないときは復習を重点的に、理解できているのであれば予習を中心にという感じで自分に合った勉強法を探すのがポイントではないでしょうか。
中学受験はいかがでしたでしょうか。
まだ終わってないという方もいらっしゃるかもしれませんが、今までお子さんも親御さんも大変だったと思います。
ただよくあるのが中学受験まではとてもがんばってきたのだけど、いざ合格したら気が抜けてしまい中学の勉強についていけなくなったなんて話も聞きます。
中学受験が目標になってしまい、入った中学でやる気がおこならないなんて子もいるようです。
たしかに中学受験は大変で、合格したらそれだけで一大目標が達成した感じがしますが、一番大事なのはどうして中学受験を行おうと思ったかを忘れないことが必要なのではないでしょうか。
大学入試でも同じような経験をする人もいると聞きますよね。
大学に入ることが目標になってしまい、いざ大学に入ってから何もやる気が出ずせっかくがんばって入った大学を中退してしまったなんてこともあるようです。
とりあえずよい中学だからといって中学受験を行うのではなく、何をしたいから中学受験を頑張ることにしたいですよね。
子どもの将来のためを思って中学受験と考える人もいますが、たしかにそうした環境であれば将来の選択肢が増えることは確かですが、子どもが自ら入りたいと思う気持ちが大切なのではないでしょうか。
これから中学受験を考える人もいると思います。
ただ良い中学に入れたいからという理由で中学受験させるのではなく、どうして中学受験を受けるのかといった中学受験のための目標を考えましょう。
自らが中学受験をしてやりたいことがあるという子もいますが、ただ親の目標となっている方もいるのではないでしょうか。
お子さんとしっかり話しあい双方の納得が大切なことだと思います。
今年も中学受験の季節がやって来ました。
各地で小学6年生が中高一貫私立を受験していますが、首都圏では小学6年生の約2割が中学受験を経験するそうです。東大進学率の高さを誇る有名私立学校を目指す中学受験の受験生はいくつかの私立学校をお試し受験もするそうですから、大変な苦労です。
現在、全国には700を超える中高一貫校があり、公立の中高一貫校の増加などと合わせ中学受験を志す家庭が年々増えてきています。首都圏でのこういった中学受験志向はどんどん地方にも広がりつつあり、中学受験熱は今後も続きそうな勢いです。
こうした中学受験志向の背景には歴然と残る学歴社会があります。
少子化に歯止めがかからず、大学数の増加とともに大学全入時代を迎え、有名国公立、早慶に代表される有名私立大学への進学を目指す意識が相変わらず強いのが現状です。就職氷河期と云われる現在、新卒就職内定率が7割を割り込んでいます。せっかく大学を卒業したのに、大企業に就職することもままならない現実が上位校への進学志向を高めているのです。
ただ大学を卒業したというだけでは就職の際にメリットにならないという現実。東大や京大、早稲田、慶応に入学するための有効な手段の一つが中学受験というわけです。
まぁ将来の就職のために小学6年生が家族と一緒になって中学受験に挑むというのも、なんだか世知辛い気もしますが、子どもの将来を考えたときにはしょうがないことなのかもしれません。
ただし、中学受験は人生の全てを決めるものではありません。中学受験に失敗したからといって、人生が終わるわけではないことを両親はしっかりと子どもに伝えてあげなければなりません。
12月も中旬、街はクリスマス一色に彩られています。
これから年末年始にかけて賑わいも増し、中学受験を目指す子供たちには誘惑も多く、勉強に没頭できないという状況になりがちです。子供の意思がよほど強く中学受験に対するモチベーションが高ければ、勉強に集中することも出来るでしょうが、そうでなければ難しいでしょう。
勉強を強制しても、頭の中は雑念でいっぱいなのではないでしょうか。
小学生の子供にとってクリスマスやお正月は楽しみなものです。ましてや中学受験を目指さない子供の方が多いのが現状です。このことを理解してあげてください。
[中学受験の問題点]
有名中高一貫校を目指す子供たちは中学受験専門の進学塾に通塾しているのが一般的ですが、そういった中学受験専門塾では毎日何時間も勉強するのが当たり前で、これからの冬休みでは冬期講習として朝から晩まで勉強するところも少なくありません。
お昼の弁当だけでなく、夜の弁当と2つ持って朝から晩まで塾で勉強するというのはよっぽど集中力のある意思の強い生徒でも厳しい環境です。ましてそうでない生徒の場合、精神的な負担は計り知れません。一番近くにいるご両親の物心両面でのケアがなければプレッシャーにつぶされかねません。
特にこれから受験本番までの期間は生徒たちの精神的プレッシャーが高まってきますから、ご両親は細心のケアをしてあげてください。中学受験は一生に一度のことですから、多少の無理をしたくなる気持ちもわかりますが、こどもが精神的にも身体的にも健康でなければ何の意味もありませんからね。
少子化の影響は教育現場にも大きな影響を与えているようです。
今までよりも子どもが少なくなるわけですから、生徒の集まらない学校は経営が成り立たなくなってしまうのは自明のことです。公立学校の場合には経営している感覚は少ないでしょうが、私立学校の場合は、『生徒減=収入源』という等式に敏感なのは言うまでもありません。
最近報道されたニュースを一つご紹介しましょう。
『私立中も「全入」時代 受験者確保へ続々共学化』
(asahi.com|2010年11月18日配信より一部引用)
首都圏や関西圏にある私立中学の男子校、女子校が次々と共学に衣替えしている。景気悪化の影響などで受験熱にかげりが見えたことに加え、公立の中高一貫校の台頭もあって、志願者数が減り私立中も大学と同様に「全入」状態になってきたからだ。上位校以外の学校では定員割れも続出しており、受験者の確保に必死だ。<以下省略>
男子校、女子高といったジェンダー(性)による区分けが時代にそぐわなくなっているという背景もあるのでしょう。歴史ある男子校、女子高が男女共学になるというケースがどんどん増えてきています。
中学受験の場合も同様です。
優秀な生徒を数多く集めたい場合には、男子だけとか女子だけという制限があると募集人員も少なくならざるおえません。今のままではジリ貧になることが眼に見えていることから、中学高校一貫校も自己変革を迫られているのが現状なのだと思います。
中学受験で有名な四谷大塚が主催する『全国統一小学生テスト』は、年に2回実施されています。
次回は来月の11月3日(水・祝)に実施される予定で、現在あの大橋のぞみちゃんがテレビCMに出ていることでもご存じの方が多いのではないでしょうか。
中学受験を目指しているお子さんをお持ちの方はもちろん、そうでない場合でも受けてみられることをおすすめします。なんといっても受験が無料ですし、全国統一ということでお子さんの成績を把握するにはもってこいのテストなのではないでしょうか。
中学受験を目指して勉強しているお子さん以外の場合、出題される問題が難しいと感じたり、マークシートが初めてという場合もあり、得点が思わしくない結果になることもあるようです。しかし、何事も経験ですし、小学2年生~5年生なら誰でも受験可能なので何度も受けてみればいいんじゃないでしょうか。
無料の試験ということで、受験後入塾勧誘の電話やDMがバンバン入ってくるのでは?という心配をしていらっしゃる方も多いと思います。しかし、四谷大塚の全国統一小学生テストはそんなことはないようです。一度受験すると次回の全国統一小学生テストの前に案内が届くといったことはあるようですが、しつこい勧誘などはないということです。
なんといっても中学受験を目指す場合には、子供の実力をみるには絶好のチャンスなのでしっかりと準備をして受験させたいものです。詳しい内容についてはこちらのページでご確認なさってください。
⇒四谷大塚|全国統一小学生テスト, http://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/
中学受験を検討なさっている親御さんなら、一度は聞いたことがある有名な中学進学塾。
今回はそんな有名進学塾をご紹介しましょう。小学生のお子さんをお持ちで中学受験を考えている場合、中学受験専門の塾に入るのが合格への近道なのではないでしょうか。
こうした有名進学塾の中で、実績と実力で信頼を得ている有名中学受験専門塾がいくつかあります。
特に首都圏の中学受験においては、『三大中学受験塾』として知られている、日能研・四谷大塚・SAPIXです。
[中学受験塾;日能研]
日能研は、関東・関西・東海・九州に教室を展開しており、中学受験の塾の中では最も生徒数が多い塾だと云われています。首都圏では、小学6年生だけで、約1万人の生徒が中学受験を目標に日能研で日々勉強しています。日能研の良さとして、「テキスト」、「カリキュラム」、「中学受験に関する情報力」だと思います。テキスト、カリキュラム、自宅学習が充実している反面、大量の課題をこなすために、塾とは別に家庭教師を漬けているというケースも少なくないようです。
[中学受験塾;四谷大塚]
四谷大塚は50年以上の歴史を持つ中学受験進学塾の老舗。四谷大塚は上記の日能研と同様に「テキスト」、「カリキュラム」、「中学受験に関する情報力」が素晴らしいと云われています。四谷大塚も日能研同様に、復習が重要になっています。
[中学受験塾;SAPIX]
SAPIXはハイレベル特化型の中学受験塾です。この塾の特徴は、成績上位有名校の進学実績です。塾内の上位クラスは、レベルの高い授業を行っており、中学受験本番よりもこの受験クラスに入るのが大変だという噂もあります。SAPIXは、冊子やプリントの配布数が多い塾ですので、母親が管理し、復習を徹底する事がポイントになります。
中学受験をさせたい、なんとかいい学校に入学させて、将来一流大学に進学してもらいたいと考える親御さんの気持ちはよ~くわかります。
一流大学が人生の全てではありませんが、子供の就職やその先の将来を考えたとき、一流大学に進学することは大きなアドバンテージを得ることには疑いようがありません。
しかし、大学進学だけを考えて小学生の子供に中学受験専門の勉強を強いるのは大きな問題があると思います。
小学生の子供には、どろんこになって遊んだり、マンガを読んだり、未来や宇宙について空想したり妄想したり、何も考えずにボーッとしている時間も、受験勉強と変わらず大切なことだと思うからです。小学生の子供は好奇心のかたまりです。いろんな刺激を与えて、好奇心に働きかけることは受験のための効率的な勉強方法を学ぶことよりも大切な事なんじゃないでしょうか。
子供の頭は乾いたスポンジのように与えられたことを吸収する力があります。
親御さんがレールを敷いてしまって、受験勉強だけの刺激を与え続ければ、偏った考え方しか出来ない大人に成長してしまう危険性もあります。あくまでもバランス良く子供にイロイロな刺激を与えられるよう気をつけて欲しいと思います。
特に夏休みは勉強以外の刺激を与えられる絶好の期間です。
中学受験のための勉強だけでなく、様々な刺激を与えられるよういろんな経験をさせてあげてください。たくさん遊んで、たくさん勉強できる子供に育つようにしっかりと見守っていくことが大切だと思います。
もうすぐ夏休み。進学塾ではそろそろ夏期講習も始まります。
進学塾の中には、オープン夏期講習として広く一般の生徒も参加できる夏期講習を開催しているところも多いので、これを機会に子供を進学塾に通わせたいという親御さんも多いのではないでしょうか。
こうした傾向は中学受験を考えている小学4,5年生の子供を持つ家庭で強いようです。
中学受験を目指していらっしゃるご家庭では、中学受験専門の進学塾を利用しているか又は利用したいと考えていると思います。夏休みの夏期講習は中学受験のための進学塾に通塾させるいい機会なので、まだ検討中の方も夏期講習は受講させてみるのがおすすめですよ。
しかし、中学受験の進学塾のカリキュラムを最初から全部しっかりと消化しようとすると、子供に多大な負荷がかかってしまうこともあります。子供に負荷がかかかりすぎると悪い影響を与えてしまうことがあります。詰め込み過ぎを避けて、効率よく中学受験の勉強ができるように、進学塾、個別指導、家庭教師の手配は慎重に考えたいものです。
・国算理社4教科を満遍なく勉強できているか
・得意科目、不得意科目があるか
・集中力があるか
・自ら進んで勉強しているか
・要領はいいほうか
・進学志望は難関校を狙うのか
こうしたチェックポイントで自分の子供を冷静に評価して、進学塾や家庭教師を検討したいものです。子供の希望も大切です。子供にヤル気が出るまで時間をかけて話をするというのもポイントです。
中学受験で有名な「SAPIX」が大手予備校に買収されたというニュースが飛び込んできましたね。以下に報道を一部ご紹介しましょう。
『代々木ゼミナール 中学受験塾「SAPIX」買収』
(J-CASTニュース|2010年5月27日配信より引用)
大学予備校大手の代々木ゼミナールのグループ会社、日本入試センターは2010年5月27日、中学受験向け学習塾「SAPIX小学部」を手がけるジーニアスエデュケーションを買収したと発表した。09年9月の、中学部・高校部の運営会社サピエンス研究所に続く買収で、大学受験までを見据えた総合教育機関として難関大学受験カリキュラムを充実させる狙い。
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大学受験予備校の代々木ゼミナールは、2009年の中学部・高校部に続く買収で、中学受験・高校受験・大学受験という分野を押さえた総合受験サービスを展開する機関として発展していくことを見据えていると考えられます。
現代の教育と受験は切っても切れない関係であり、受験対策を根幹に据えた総合教育サービスを目指しているのでしょう。中学受験を目指す小学生から大学受験を目指す高校生までを幅広くカバーすることで青田刈りともいえる環境作りを目指しているのでしょうか。企業戦略としては正しい方向ですが、大切なのはそこで提供されるサービスの質です。是非ホンモノのサービスが提供されることを祈りましょう。